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ひので映画大使最新版

[2017年3月14日]

第78回映画大使「人生フルーツ」

  • 期日 平成29年3月9日(木曜日) ※イオンシネマ日の出公開第1週目
  • 場所 イオンシネマ日の出

作品紹介

 名古屋近郊の高蔵寺ニュータウンの一角にある雑木林に囲まれた平屋で暮らす建築家夫婦の日常を追ったドキュメンタリー。

 製作は、さまざまな社会問題を取り上げたドキュメンタリー作品を世に送り出している東海テレビが、ナレーションは女優の樹木希林が担当している。

 90歳の建築家・津端修一さんとその妻・英子さんにカメラを向け、その豊かな老後の暮らしぶりと、60年間連れ添ってきた2人の深い夫婦愛を見つめていく。建築家である修一さんは、師であるアントニン・レーモンドの自邸に真似て自宅を建て、英子さんは四季折々、キッチン ガーデンで70種の野菜と50種の果実を育て、自らの手で美味しいごちそうに変えていく。

 敗戦から高度成長期を経て、現在に至るまでの津端夫婦の生活から、日本人があきらめてしまった本当の豊かさを見つめなおす様を静かながらもドラマよりもドラマチックに描き出す。
第78回映画大使

(C)東海テレビ放送

映画大使の「感動と感想」をお伝えします。

このコーナーは、映画を見た感想や感動を、ストーリーは伏せて「みなさん」に紹介するコーナーです。

映画大使の「第一声!」

☆ とても素晴らしかった!

☆ 綺麗な、絵のような映画でした!

☆ 老夫婦の元気な姿が驚きの連続でした。

☆ お二人の生活に感銘を受けました。

☆ ドキュメンタリーでここまで登場人物に感情移入したことはなかった。

今回参加された、映画大使の皆さんです!

今回参加された、映画大使の皆さんです!

映画大使の「映画のツボ!」

Aさん

 とても素晴らしかった。良かったですね。

 ご夫妻の笑顔や生き方、自然に、緑に囲まれて、二人が生き生きと、それ程派手ではないけれどコツコツと生活していらして、これからの自分の生活も考え直してみたいと思いました。

Bさん

 綺麗な絵のような映画でした。久しぶりに静かな涙が出てくるような感動を頂きましたね。

 ご主人がコツコツと地味にいろいろなものを積み重ねて、しかも真っすぐにブレる事なく、あの戦争の時代でさえも、真っすぐ自分に正直に生きていらっしゃいました。その事は『素晴らしい』、『凄い』といいますか、もう例えようがないくらい感動しましたね。奥様もひょうひょうとして、見ているといろいろな事のやり方が大雑把なのですが、そこがまたぴったり合っているような気がしました。ご主人が描く絵も言葉も一つ一つにユーモアと温かみがあって、本当に久し振りに心に染みる映画でした。

Cさん

 お二人の顔が素晴らしいなと思い、自分はそうなるまでまだ20年位ありますが、あんないい顔になれるのかなと思いました。「雑木林は自然のエアコン」という話もありましたが、自然の中に溶け込んで生活するという事を続け、そして何でも手作りで、小さなものを積み重ねて時が経つと凄く大きなものが出来上がる、そういう人生の生きざまというか、この人たちの信念、それを生涯貫かれたということに対して、なかなか出来ない事なのだなと思って、感動を覚えましたね。

 幸い日の出町はそれに匹敵するほどの自然に恵まれたいい所なので、そういう自然の中で日々の生活を送る大切さを、この映画を通じて感じましたし、残された人生、実践していきたいと思っております。

 繰り返し流れてきた言葉を上手く詩に作られていましたし、繰り返し流される音楽も非常に印象的ないい音楽で、素晴らしい映画でしたね。

 お二人の生きざまなので、作為的なものがなく、自然に映画の良さを感じ取ることが出来ました。

Dさん

 もともとテレビでもドキュメンタリーを見ることが好きでして、自然の中で暮らすとか、iターンUターンというものにもすごく興味をもっているので、そのような観点でこの映画をとても楽しみにしていました。しかし、途中でそれだけではなくなってしまい、涙が止まらなくなってしまいましたね。自分の中でぐっと来てこらえられないものは何かな、と考えた時に、お二人の生き方と、それまでに至ったドラマにうたれてしまったのだと思いました。

 日の出町に住んで3年ほどですが、いい所に住むことが出来ているなと、心から感じています。

Eさん

 この映画には共鳴しています。

 自分の生活と似ていると思って、非常に感銘を受けましたね。

Fさん

 この映画はお二人の人生のストーリーだと思って、羨ましいと思い、そして、私のこれからはこうはならないのだなと思いましたね。

 落ち葉を集めて腐葉土を作っていましたが、私は小さなプランターでさえも腐葉土を買ってきています。お二人は幸せで、全てが自分の手作りであり、おばあさんはすごいな、自分には出来ないなと思いつつ、いつか目標にしていきたいと思います。

Gさん

 この作品は何の予備知識もなく観ましたが、本当に良かったです。

 自分は3人の介護をしてきましたが、87歳と90歳の方が、手すりのない段差をすたすた歩いているし、平気で重いものも持っている、自転車にも乗るし、餅もつく、『こんな事ができるの!?』と驚きの連続でしたね。私の家は、このご夫婦が育てているさくらんぼや栗、柿もありますし、畑もありますが、手入れが大変で放置状態でして、筍だけはなんとか自分で掘っている状態でして、私もこういう風になりたいというモデルを見せて貰ったようでしたね。

 『できることからコツコツと時をためて』、その言葉に元気づけられた気がして、もう一度私も頑張ってみようと思いました。

Hさん

 最初は淡々として、雰囲気の良さだけで幸福感がありましたが、観ていく中でかなり自分の人生と照らし合わせて考えさせられる事もあり、反省させられる事もありました。

 具体的には英子さんの言葉遣い、旦那さんにも『ですます調』で、その言葉の美しさに感動させられましたし、旦那さんも、例えるなら宮崎駿さんに匹敵するくらいにすごい事をしている方なのに、世間的にアピールする事もなく、自分に与えられた仕事を当たり前のようにしているだけというスタンスを貫いている方で、立派だと思いましたね。

 自分はパソコンに向かって季節感を感じないような仕事をしていますが、これでは駄目だなと考えながら観ていました。

 ドキュメンタリーでここまで人物に感情移入した映画は今までありませんでしたね。今まではドキュメンタリーは他人の人生だろうという観方をしてきてしまったが、この作品に関しては自分に与えられるものが多く強烈でしたね。

 この作品は見終わってただ良かっただけではなく、学んだ事がいろいろありましたので、少しずつそれに近づいていこうかなと思いました。

作品の内容(印象に残ったシーンなど)

・自分の中に深く刺さりすぎた感じでしたね。


・この作品はドキュメンタリーですが、普通に作られているドラマに近いなと感じましたね。


・物凄く長い時間を密着して撮影をしないとこれだけの作品は出来ないだろうなと思いました。・


・話の流れはゆったり流れているように感じるのですが、いろいろな事が盛り込まれていて、1時間半でこれだけ多くの事を伝えられる事は凄いなと思いました。

まとめ

 今回参加された映画大使の全ての方が、感銘を受けられ、なかには涙ぐみながらお話をされる方がいるくらいでした。

 そのようになった要因としては、二つの出来事を中心にドラマチックになるような構成にしており、その事により平たんになりがちな物語にうまく起伏を作っているため、より一層感動を生んでいるのだと考えます。

 そして、そのような演出(編集)の上手さはもちろんありますが、この作品で描かれている二人の生活が『本来はこうなるべき姿』であり『こうありたいと思う姿』であるからなのだと思います。

 それにさらに『人生は食べる事』、妻の英子さんが作りだす食べ物は多く登場しますが、どれも美味しそうである事や(観た時間がちょうど夕食時期な事からお腹がグーグーなっていました)二人で作りだす空間の素晴らしさ、二人がとてもカメラの前で自然である事がこの作品に花を添えているのだと感じました。

 

  

 劇場の大スクリーンで是非、ご覧ください!

 

 映画大使では、年代も性別も違う方達が、それぞれ意見を出し合いひとつの映画について話し合うという、日ごろできない経験をすることが出来ます。映画を観て自分がこう思っただけではなく、年齢や経験などの違う人の目線で観たことを聞くことにより、違った発見があるので、ひとつの映画が何倍にも広がって行きます。

 

 今後も「ひので映画大使」にご期待ください!!

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お問い合わせ

東京都 日の出町 文化スポーツ課 社会教育係
電話: 042-597-0511(内線541) ファクス: 042-597-6698

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