米軍機と見られるものからの落下物目撃情報にかかわる対応について

11月12日
町内のテニスコートを利用されていた方から、米軍の航空機と見られるものからテニスコート周辺に何かが落ちたと町に情報提供がありました。
横田防衛事務所職員・町担当職員がテニスコート周辺で落下物の調査を行いましたが、落下物の確認はできませんでした。
併せて北関東防衛局から米軍に落下物について照会を行いました。

11月13日
横田防衛事務所から町に連絡があり、米軍に照会した結果の回答がありました。
回答内容は以下のとおり
・落下物が目撃されたとする時間帯に、在日米軍横田基地第36空輸中隊による、航空機（C－130J）の運用があり、隊員も大きな音を聞いている。
・基地に帰還後、機体の確認を行ったが航空機の部品等の逸失はなかった。
・隊員によると鳥がぶつかった可能性がある。
以上が回答内容となります。

航空機の部品等の逸失がないため、鳥などが航空機にぶつかった可能性が考えられますが、原因の特定は困難と思われます。

今後も、町民の安全と安心を守るため、情報提供に努めてまいります。