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ひので映画大使最新版

[2020年3月6日]

第116回映画大使「Fukushima 50」

  • 期日 令和2年2月18日(火曜日) ※試写会にて開催
  • 場所 イオンシネマ日の出

作品紹介

 2011年3月11日に発生した日本観測史上最大の地震、東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所の事故で、未曾有の事態を防ごうと現場に留まり奮闘し続けた人々の知られざる姿を『沈まぬ太陽』『空母いぶき』の若松節朗監督が映画化したヒューマンドラマ。

 原作は、90人以上の関係者の取材をもとに綴られた門田隆将の渾身のノンフィクション「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発」である。

 主演は、福島第一原発1・2号機当直長の伊崎利夫役を『64-ロクヨン-』シリーズなどの佐藤浩市、福島第一原発所長の吉田昌郎役は『明日の記憶』などの渡辺謙という、日本を代表する二人が務める。その他、吉岡秀隆、緒形直人、火野正平、平田満、萩原聖人、佐野史郎、安田成美などそうそうたるメンバーが脇を固めている。

 3月11日午後2時46分、マグニチュード9.0の地震が発生し、それに伴う巨大な津波が福島第一原子力発電所を襲う。全ての電源が喪失して原子炉の冷却ができなくなり最大の危機が迫る中、所長の吉田を中心とした現場にとどまった約50名の作業員たちが、家族や故郷を守るため未曽有の大事故に立ち向かう姿を、壮大なスケールで描き出す。
第116回映画大使

(C)2020「Fukushima 50」製作委員会

映画大使の「感動と感想」をお伝えします。

このコーナーは、映画を見た感想や感動を、ストーリーは伏せて「みなさん」に紹介するコーナーです。

映画大使の「第一声!」

☆ 本当に素晴らしい作品でしたね!

☆ とにかく泣けました!

☆ この作品は、原発の怖さを伝えるために作られたのだと思いますね!

☆ この作品を観まして、現場で働く人たちを尊敬する事ができました!

☆ いろいろな事を勉強する事ができましたね!

☆ 私はこの作品をぜひ観たいなと思っていました!

☆ 身を粉にして打ち込んでいる姿が、今あまりないので新鮮に感じましたね!

☆ 自分自身いろいろなところで情報をえるように努力しないといけないなと思いましたね!

☆ いろいろな事を考えさせられましたし、有名な俳優が熱演されていましたので素晴しい作品でしたね!

☆ 原発の事は、日本人である私も当事者なので、もっと知らないといけない事なのだと思いましたね!
今回参加された、映画大使の皆さんです!

今回参加された、映画大使の皆さんです!

映画大使の「映画のツボ!」

Aさん

 この作品は、『Fukushima 50』というタイトルでしたが、観る前はなぜ「50」なのかと思っていましたが、最後まで現場に残った方がおよそ50人いたという事で理解しましたね。

 私は、震災からまだ9年なのかと思っています。ちょうど2008年まで、妻が仙台で親の介護をしていまして私も仙台に住んでいたのですが、6月に東京に戻ってまいりました。3年後に震災があったのですが、東京に帰った後も月1回は仙台まで行っていましたね。3月に震災があり、4月も行く予定でしたが、高速道路はうねっていて通行できなかったです。その時には一般道で行きましたね。高速道路が開通してからは高速道路で行ったのですが、自衛隊の車や日本全国からの救援の車が一般車と同じくらい走っていましたね。その姿をみまして、凄いなと思いました。2~3年は各県から応援が行っていたと記憶しています。その時、日本は立派な国だなと思いましたね。

 この作品を観ていまして、被災者の苦しみもありますが、いろいろな応援があった事を非常に印象深く感じました。

Bさん

 私はこの作品を観る前から震災の時に流れた映像が頭の中にありまして、話を聞いただけでも浮かびます。その映像に、ショックを受けていました。

 この作品を観まして、原発の事故は取り返しがつかないものなのだと、その事ばかり考えていましたね。原発は何があっても、やめた方がいい物なのだと改めて思いました。原発に対する過去の教育につきまして、その時は知らなかった事とはいえ、怖い物だったなと思いましたね。

 改めて、この作品を観まして、原発は怖いなと思いました。その事を伝えるためにこの作品を作ったのかなと思いましたね。その考えに共鳴いたしました。

Cさん

 作品の内容も良かったですが、作品の内容よりも作業員の方たちが施設の中で体をはっている姿を観まして、凄く涙が出てしまいました。施設の中で働いている人たちは、本当に大変だったのだなと思いましたね。もし、自分の夫だったら、親だったらどうなのかなどとも思いまして、とにかく泣けました。

Dさん

 私もこの作品を観まして、原発は怖いなと思いましたね。

 他の作品でもありましたが、事件は現場で起きていて、現場の方と指示をしている方とのギャップがありすぎるように感じましたね。指示をする方も、もっと現場の状況を勉強したほうが良いと思いました。当時現場で働いていた方の苦労も知りませんでしたが、知る事ができましたし、現場で働く方たちを尊敬する事ができましたね。

 いろいろな事を勉強する事ができました。

 良い作品だと思います。

Eさん

 以前に観ました震災の時の映像が頭の中にありまして、この作品はどのようになるのかと思っていました。作品を観た第一印象は、やはり原発は怖いなという事でしたね。

 現場にいる方たちは、地元のためにがんばっていたのだという事が、凄くわかりましたね。家族がいる方もいるのに、身を粉にして打ち込んでいる姿が、今あまりないので新鮮に感じました。

 昔観ました『アルマゲドン』を思い出しました。

Fさん

 私はこの作品をぜひ観たいなと思っていました。

 私が観たかったのは、現場の作業員がどのように働いていたのかでした。私たちは、当時テレビなどでしか観る事ができませんでしたので、詳しく知りたいなと思っていました。

 この作品を観まして、感動いたしましたね。

 この作品で特に観て頂きたいのは、対応を誤ったところはしっかりと教訓として活かしてほしいという事ですね。

 現場で働いている方は凄いなと思いましたね。自分の命を顧みず任務を務めあげようとしていました。そのようになったのは、現場で働く方たちの信頼関係、いろいろな所でお互い助け合ってきたからできた事だと思いますね。

 真実を伝えるための映画と書いてありましたが、この作品の事については、伝えていかなくてはならない事だなと思いますね。

 原発の現場で働く方たちは、職人ですよね。福島原発の方だけでなく、そういう方たちに感謝しなくてはならないと思います。

 本当に素晴らしい作品でした。

Gさん

 私は昔、関西に住んでいまして、阪神大震災を経験しています。東日本大震災の時には、まだ関西に住んでいましたが、関西でも揺れましたね。船に乗っているような揺れでした。その時に、職場でテレビをつけましたら、津波の様子などがながれていまして、東日本大震災は遠くで体験しました。

 遠くに住んでいたのですが、福島の原発の情報が入ってきた段階で、阪神大震災とは次元が違うと感じましたね。原発以外の事については、阪神大震災も東日本大震災も犠牲になられた方が多い事などは同じですし、復興については目に見えてわかりますが、福島原発が今どのようになっているのか、テレビなどの報道がないのでわかりませんので、一般大衆がどのように知ったら良いのかわかりませんでした。この作品でわかった事もありましたので、どうしたら真相を知る術があるのか、この作品を観て新たな疑問がわきましたね。自分自身いろいろなところで情報をえるように努力しないといけないなと思いました。

Hさん

 私は、福島県人会に入ってほしいと言われて、入っています。福島の友達が飯館村の出身でして、親戚も富岡にいたりしていますので、他人ごとではありませんでした。飯館村の友達のところは、酪農家でしたので自慢の牛がすべてダメになってしまいました。

 福島原発は、震災前にみさせていただいた事がありますし、柏崎刈羽原発もみさせていただいた事もあるのですが、運転している方と運転シミュレーションのトレーニングされている方がいて3か月交代で勤務をされていると説明を受けました。また、他の原発の作業員の方とも入れ替えるとの事でした。トレーニングをみさせていただきまして、ここまでやっているならば、と思った事を思い出しながら観ていましたね。

 この作品を観まして、作業員の方たちがいかに命がけで戦ったかを感じましたね。

 いろいろな事を考えさせられましたし、有名な俳優が熱演されていましたので素晴しい作品でした。

Iさん

 この作品の出来事は直接であるか、間接的であるかの違いはありますが経験している事ですので、どうしても思い出と合わせての感想になってしまい、一つの作品としての感想を話しづらいのかな、と思いますね。その中で、この作品の中の出来事があり、テレビなどの報道を観ていましても、情報が偏ってしまっているのではないかと思う事や、政府が何かを隠しているのではないかというような考え方を持ってしまう事もあります。どうしても感情が入った情報があふれている中で、この作品を作っているとは思うのですが、何かに偏る事がなく上手くまとめているなと思いましたね。

 日本人が観るのと、外国の方が観るのですと、ぜんぜん印象が違うのかなと思いましたし、タイトルになっている『Fukushima 50』も海外メディアが付けた名称ですので、海外の方にもみせようとした作り方になっていると思いますね。

 この作品を改めて観まして、この原発の作業員の方たちが、がんばってくれなければ、東京に住んでいた人たちの今も無くなっていたのかなと思った時に、自分の生活がつながっている事の話しである事を感じられたので、この作品を観る事ができて良かったと思いましたね。

 原発の事は、日本人である私も当事者なので、もっと知らないといけないと思いました。

 いろいろな事を考えさせてくれた作品でしたね。

作品の内容(印象に残ったシーンなど)

・この作品を観まして、当時、原発事故の事をあまり詳しく報道されていなかったように思いますね!

 

・この作品の中の事を、もう一度起こさないようにしないといけないと改めて思いましたね!

 

・震災の事は忘れないようにしていましたが、それでも忘れていた事がありましたね。繰り返しこのような作品を観る必要がありますね!

まとめ

 この作品は、およそ9年前の東日本大震災の際、福島原発で起こった事を映画化されています。そのため、参加された大使の方も、当時のその方の状況により経験の差はありますが、実際に経験している事なので、映画の撮影方法や演出などの作り方の事よりも当時の経験などを話される方が多かったです。皆さまからいろいろなお話しがだされましたが、共通の感想は、当時報道されていたので震災関連の事は覚えている、忘れないようにしているという事でしたが、作品を観終わってみると全てを覚えているわけではないという事でした。そして、繰り返しこのような作品を観る必要があるという事でもありました。

 大使の方からは、ご本人の経験談や震災に関する想いなど多くの話しがだされました。

 作品としましては、今まで『沈まぬ太陽』『空母いぶき』などの大作を手がけてきた若松節朗監督だけあり、緊迫感と迫力があり壮大に描かれています。出演者は気迫にあふれる演技をされており、その点からも緊迫感を感じます。スタッフやキャストの想いの強い作品だと感じました。

 作品のスケールからぜひ映画館で観ていただきたい作品であると感じ、作品の内容からこの作品の内容は、風化させてはいけない事であると強く感じました。 

 

 映画は是非、劇場の大スクリーンでご覧ください!

 

 映画大使では、年代も性別も違う方達が、それぞれ意見を出し合いひとつの映画について話し合うという、日ごろできない経験をすることが出来ます。映画を観て自分がこう思っただけではなく、年齢や経験などの違う人の目線で観たことを聞くことにより、違った発見があるので、ひとつの映画が何倍にも広がって行きます。

 

 今後も「ひので映画大使」にご期待ください!!

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東京都 日の出町 文化スポーツ課 社会教育係
電話: 042-597-0511(内線541) ファクス: 042-597-6698

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