土砂災害に遭わないためには、日頃からの備えが必要です。「日頃の備え」と「早めの避難」で自分の身は自分で守りましょう。
日の出町では、現在、土砂災害ハザードマップを作成中です。平成26年度中には全戸配付いたします。
今回、周知した「土砂災害警戒区域など」については、日の出町生活安全安心課もしくは東京都西多摩建設事務所で閲覧が出来ますので、ご希望の方は、お越しください。
日頃の備え
- 非常持ち出し品を準備する
- 自宅や身近な場所の危険箇所と、避難場所を確認しておきましょう
- 避難する途中の道に危険な場所がないか確認しておきましょう
- テレビやラジオなどの気象情報に気を配りましょう
避難の判断
- 町が自主避難を呼びかけたら
- 前触れと思われる現象(前兆現象)を発見したら
※土砂災害の前兆現象
・がけから水が湧き出ている
・がけから小石がパラパラ落ちてくる
・がけに割れ目が見える - 近く(同じ町内や隣接する市町村)で土砂災害が発生したら
- これまでに経験したことのない雨を感じたら
- 町から避難勧告(指示)が発令されたら
- 気象庁から土砂災害警戒情報が発表されたら
※豪雨などで避難場所への避難が困難なときには、近くの頑丈な建物の二階以上に緊急避難しましょう。さらに困難な際には、家の中のがけから離れた部屋や二階などの少しでも安全な場所に移動しましょう。
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