新型コロナウイルスワクチン小児接種（5～11 歳）について

令和6年4月から新型コロナウイルスワクチン接種は、定期接種の対象者（65歳上の方等）以外の方は任意接種（自費）になる見込みです。1回目の接種日によっては初回接種が令和6年3月までに完了できない場合がありますので、接種スケジュールにはお気をつけください。

5～11歳の日の出町住民の方（接種日時点5～11歳の方）

※ 5歳に到達される方の接種券については、誕生月の翌月上旬に発送します。接種券が届いたら、予約可能となります。発送よりも前に接種券が欲しい方は、日の出町保健センター（本庁舎左側の建物）窓口に来所の上、申請して交付を受けてください。

• 1回目の接種時に11歳だったお子様が、2回目の接種までに12歳になった場合は、1・2回目ともに小児用ワクチンを使用します。
• 1回目の接種時に既に12歳になっている場合は、1回目・2回目ともに大人用ワクチンを使用します。接種や予約の方法は「新型コロナウイルスワクチン初回接種（1・2回目接種）について」（別ウインドウで開く）をご確認ください。
• 3回目以降の接種時にすでに12歳になっている場合は、接種時の年齢に基づき、12歳以上用のワクチンを使用します。接種や予約の方法は「新型コロナウイルスワクチン令和5年秋開始接種について（別ウインドウで開く）」をご確認ください。
• 予防接種において、誕生日の前日から12歳として扱われますのでご注意ください（年齢計算ニ関スル法律、民法第143条）。
  例） 平成22年4月5日が誕生日の方が、令和4年4月4日に1回目の接種を受けるときは、12歳として扱い、1回目・2回目とも大人用のワクチンを接種します。

　※ 1回目の接種から間隔が3週間を超えた場合、1回目から受け直す必要はありません。できるだけ速やかに2回目の接種を受けていただくことをお勧めします。

• 新型コロナウイルスワクチンとインフルエンザワクチンは、接種間隔を空けずに同時に接種ができます。
• インフルエンザワクチン以外のワクチンは、同時に接種できません。互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。（例外：創傷時の破傷風トキソイド等、緊急性を要するもの）

接種券が紛失等でお手元にない場合は、再発行のお手続きをお願いします。詳しくは、日の出町公式サイト「新型コロナウイルスワクチン接種券の再発行について」（別ウインドウで開く）から確認してください。

上記以外で接種を希望される方は東京都新型コロナウイルスワクチン 大規模接種会場（別ウインドウで開く）での接種をご検討ください。

上記以外で接種を希望される方は東京都新型コロナウイルスワクチン 大規模接種会場（別ウインドウで開く）での接種をご検討ください。

予約の際は、インターネットとコールセンターで受け付けます。予約の際は、お手元に接種券を用意してください。

インターネットの予約は、接種を希望される前々日の24時まで受付が可能です。

コールセンターの予約は、接種を希望される前日の正午まで受付が可能です。

窓口への来所による受付はできませんので、ご注意ください。

下記のサイトにアクセスし、必要事項を入力して予約してください。

パソコン、スマートフォンから24時間予約することができます。

日の出町新型コロナウイルスワクチン接種専用コールセンターに電話して予約してください。

電話番号　042-588-5840　　受付時間　平日 午前9時～午後5時

• 接種券一体型予診票・・・予診票は住所・氏名のほか必要事項の事前記入にご協力ください。
• 母子健康手帳
• 本人確認書類（マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証など）
• お薬手帳（お持ちの方のみ）

小児接種を受ける際に予診票記入時に必要となる各種ワクチンの説明書は、厚生労働省ホームページ（別ウインドウで開く）からご確認ください。

• 保護者同伴のお願い
  5～11歳のワクチン接種では、原則、保護者の同伴が必要となります。
  
• 母子健康手帳持参のお願い
  未就学児の子どもの接種履歴は母子健康手帳で管理しているため、母子健康手帳の持参をお願いします。
• ワクチン接種にかかる学校等への登校について
  児童生徒が新型コロナワクチン接種のため、あるいはワクチン接種後の副反応等で登校できない場合は、「出席停止」となります。「欠席」扱いにはなりませんので、各学校へご連絡ください。

参考：厚生労働省ホームページ 新型コロナワクチンQ&A（小児）（別ウインドウで開く）

• 国内における小児（5～11歳）の新型コロナウイルス感染症は、中等症や重症例の割合は少ないものの、新規感染者が増加する中で、重症に至る症例数が増加傾向にあること、感染者全体に占める小児の割合が増えていることが報告されています。
• オミクロン株流行下における、小児に対するワクチンの発症予防効果としては、2-4週間後 60.1%、5-8週間後には28.9%であること、入院予防効果については、2回接種後約60日までで約80％の有効性を認めると報告されています。
• 5～11歳の接種後の副反応は、12歳以上の方と同様、接種部位の痛みや倦怠感、頭痛、発熱等の症状が確認されていますが、ほとんどは軽症または中等度であり、安全性に重大な懸念は認められないとされています。
• 接種に関して心配なことがある場合は、かかりつけ医等にご相談のうえ、接種をご検討ください。

参考：日本小児学会　5～17歳の小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方（別ウインドウで開く）　2022年8月10日