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〒190-0192東京都西多摩郡日の出町大字平井2780番地電話:042-597-0511(代表)

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あしあと

    町制施行50周年/合併70周年特設ページ

    日の出町の誕生

    日の出町はかつて、平井川流域を行政区域としていた大久野村と平井村が合併してできた人口約8千人の「村」でした。

    村の人口は、東京都の発展とともに増加し、昭和48年にはついに1万人を突破しました。

    これを機に、町制施行への期待が高まったことから、住民の意向を確認するためのアンケートを行い、75パーセントの方から「町にした方がよい」との回答を得たことから、諸手続きを経て、昭和49年6月1日に「日の出町」が誕生。令和6年6月1日に町制施行50周年を迎えました。

    多くの住民の方の期待を受けて誕生した「日の出町」。令和7年6月1日には、合併70周年を迎えました。

    これを記念して、令和6年度から7年度にかけて、記念事業等を実施しています。


    日の出町合併70周年・町制施行50周年記念式典を開催しました

    令和7年10月13日(月曜日)、日の出町合併70周年・町制施行50周年記念式典をイオンモール日の出イオンシネマで開催しました。

    式典では、東町長より町民の皆様、そして本町を支えていただいているすべての皆様へ感謝の言葉を述べ、ご来賓の皆様からの祝辞を頂戴したほか、70年の歴史をたどる映像を上映しました。

    当日は、町民の皆様とともに70年の歩みを祝い、未来への新たな一歩を踏み出すため、みんなで楽しめるイベントを2つ同日に開催。どちらのイベントも会場が一体となり、笑顔と歓声につつまれました。        

    人気ユニット「ケロポンズ」によるファミリーコンサート       

    お笑い芸人「安藤なつさん」によるトークイベント

    トークイベントにお招きした日の出町出身の安藤なつさんに、「ひのでふるさと大使」就任をお願いしたところ、快くお受けいただきました。今後、日の出町の魅力発信にご協力いただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  

    「ひのでふるさと大使」任命式

    町長式辞(要旨)

    日の出村の誕生と町の歩み

     昭和30年6月1日、当時の大久野村と平井村が合併し、「日の出の勢いで燃え続ける太陽のごとく、明るい人づくり・村づくりを目指す」との願いを込めて、「日の出村」が誕生しました。現在の日の出町も「太陽と緑のまち」を標榜し、その精神は脈々と受け継がれております。

     「日の出村」誕生から70年、町制施行から50年を迎えた日の出町は、豊かな自然と歴史を大切にしたまちづくりを進め、人々の優しさと支え合いの心があふれる町へと成長してまいりました。幾多の試練を乗り越えながら、少しずつその姿を変えてきた日の出町ですが、日の出山や清流平井川などの美しい自然は、今もなお私たちの誇りです。

    財政再建と広域的な取り組み

     近年、少子高齢化や人口減少、地域経済の変動、自然災害の激甚化、環境保護の重要性の高まりなど、社会情勢は極めて複雑かつ厳しいものとなっております。日の出町においても、持続可能な地域社会の構築が強く求められております。

     こうした中、今日の町の礎となった重要な取り組みの一つが、「東京たま広域資源循環組合」が運営する「最終処分場」受け入れです。昭和55年、町は第一次長期総合計画「ひので55(ゴーゴー)作戦」を策定し、三多摩地域の生活ごみを埋め立てる谷戸沢処分場の設置を受け入れるという大きな決断をしました。当時、都市化による人口急増で義務教育施設の整備に迫られ、町財政は破綻寸前の状況でしたが、この受け入れにより財政再建を果たすことができました。平成2年には、二ツ塚処分場の設置も「三多摩は一つなり」の人道的精神のもと、地元の皆様のご理解により受け入れました。これらの処分場の運営には、厳格な環境基準と高度な管理体制が求められます。町としても、環境への影響を最小限に抑え、安全性を最優先に、最新の技術と専門知識を駆使し、地域の自然環境と住民の健康を守るべく、最大限の努力と関係機関への働きかけを続けてまいります。

    職住近接のまちづくりと経済活性化

     職住近接のまちづくりとして、三吉野土地区画整理事業の施行により、工業団地の造成や首都圏中央連絡自動車道「日の出インターチェンジ」の開通を実現しました。平成19年には「イオンモール日の出」が開業し、地域経済の中核施設として多くの来訪者に親しまれています。周辺道路の整備や交通利便性の向上により、今後も町の発展に欠かせない存在であり続けることが期待されます。

    町民とともに歩む未来

     現在、町では、少子高齢化に伴う社会保障費の増加、公共施設やインフラの老朽化、物価高騰やエネルギー価格の上昇、脱炭素社会への対応など、さまざまな課題に果敢に取り組んでおります。これらの施策は、町民や事業者の皆様との対話と協働によって生まれ、育まれてきたものであり、町政の根幹には「共生」と「協働」の理念が息づいています。

     町では、「みんなでつくろう日の出町」を合言葉に、「活力ある地域づくり」「災害に強いまちづくり」「子育て・教育支援」「福祉のまちづくり」「持続可能な行財政運営」の視点を持ち、「町民に寄り添い 日の出町に住んでよかった」と思える施策を着実に推進してまいります。

     この節目の年は、過去を振り返り、未来への第一歩を踏み出す重要な年です。次の10年、50年、そして100年先の未来に向けて、持続可能なまちづくりを進めていかなければなりません。

     今を生きる私たちが、この町に誇りを持ち、町民一人ひとりが主役となって、「安心して暮らせるまち」「子どもたちが夢を描けるまち」「誰もが居場所を感じられるまち」を、皆様とともに創ってまいりたいと考えております。

    結びに

     最後に、ご臨席いただいた皆様、そして日頃よりまちづくりを支えてくださっている関係者の皆様のご健勝とご多幸、並びに日の出町の限りない発展と繁栄を心より祈念申し上げます。

    令和7年10月13日  日の出町長  東   亨 

    記念キャッチフレーズ・ロゴマーク

    キャッチフレーズ・ロゴマークの使用

    キャッチフレーズ・ロゴマークを町民や地域の民間企業等でも広く使用していただけるよう、キャッチフレーズ・ロゴマーク使用の申請を受け付けています。使用方法等をご確認の上、申請をお願いします。

    ただし、次の場合申請は不要です。

    (1)国または地方公共団体が使用するとき。

    (2)報道機関が報道の目的で使用するとき。

    (3)その他、町長が適当と認めるとき。

    なお、町民や各種団体、地域の民間企業の皆さんが周年記念を共に盛り上げていただける行事(連携事業)を実施する場合にも、この申請を行ってください。本申請が承認されたことで連携事業とみなし、ポスターやチラシ等で使用していただけます。

    使用できる期間

    承認期間が終了する日または令和8年3月31日のいずれか早い日まで。

    申請方法

    1.申請書に記入し、企画書や見本等資料を添えて使用を希望する2週間前までに申請してください(メール、郵送、ファクスまたは企画財政課企画係へ直接提出)。申請に際しては「日の出町合併70周年記念キャッチフレーズ・ロゴマーク使用取扱要綱」を必ずお読みのうえ、申請をお願いします。

    2.町の審査を経て、使用の可否について承認(不承認)を通知します。

    3.承認された事業等は、町ホームページに概要を掲載させていただく場合があります。

    メール seisaku@town.hinode.tokyo.jp

    ファクス 042-597-4369

    郵送 〒190-0192 東京都西多摩郡日の出町大字平井2780番地 日の出町企画財政課企画係宛


    使用できるキャッチフレーズ・ロゴマーク

    使用できるロゴマークの種類は3種類です。連携事業の場合は「2」の画像を使用してください。「2」の画像は、連携事業以外でも使用できます。

    (注意)ダウンロードの前に申請をしてください。ただし、地方公共団体が使用する場合や報道機関が報道の目的で使用するとき等は申請不要です。(使用取扱要綱をご確認ください)


    1 キャッチフレーズとロゴマーク

    2 キャッチフレーズ・ロゴマーク(周年記念事業(連携事業)使用時)

    3 ロゴマークのみ

    キャッチフレーズ・ロゴマーク使用に関する問い合わせ

    日の出町 企画財政課 企画係

    電話(042)588-4117直通

    メール seisaku@town.hinode.tokyo.jp

    キャッチフレーズとロゴマークが決定しました!

    ロゴマーク(原画)

    キャッチフレーズ

    作者
    山﨑 浩之助 さん(平井小学校6年生)

    作品に込めた思い
    日の出町は自然がたくさんあるので、自然の魅力とこれからの未来の活性化、自然に住んでいる生物も安全に生きられる町にしていきたい。

    募集(終了しました)

    合併70周年記念プレ事業として、日の出町の小学校5・6年生及び中学校の生徒を対象とした、「キャッチフレーズ&ロゴマークコンクール」を日の出町・日の出町教育委員会・イオンモール株式会社の共催で実施しました。
    テーマを「あなたが思い描く 日の出町の未来」として作品を募集し、審査会を経て入選した9作品の中から合併70周年記念事業の各種イベント等で使用するキャッチフレーズ・ロゴマークを選定し決定しました。ご応募いただいた275名の皆さまありがとうございました。

    記念事業

    町民のみなさまや事業者、関係団体の方々と共に祝い、またその後の未来へと思いをつなげていくため、さまざまな記念事業を実施します。

    記念事業のほか、「合併70周年・町制施行50周年」の記念冊子として、町勢要覧を発行します。

    日の出町合併70周年・町制施行50周年記念事業年間スケジュール

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    日の出町のあゆみ(広報日の出掲載)

    町の歴史・文化に関する記事を町の広報誌に掲載しています。

    お問い合わせ

    東京都 日の出町 企画財政課企画係

    電話: 042-588-4117

    ファクス: 042-597-4369

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