社会福祉法人志正会　いつでもおいで“あもーが”

　社会福祉法人志正会ほっこり縁舎に「いつでもおいで“あもーが”」という小学生の居場所作りの活動があります。“遊びから学ぶ保育”を実践している大久野保育園が、地域の小学生向けにも「“やってみたい”を叶える場を!」とスタートさせました。この居場所では、体験から学ぶ時間を提供しています。SDGsの取組の一つに「廃材を活動の素材に」「日本版レミダを大久野に」という思いから、日の出町や近隣にある企業などから、材料や未使用の廃材などを分けていただき、子ども達の創作活動の素材にしています。児童へ提供する際は、「提供企業名」「どんな製品の一部か」など、提供者や製品を見える化し、興味関心を高める工夫をしています。