【官学連携事業】高齢者にやさしい地域づくり
東京大学との官学連携事業について
高齢者にやさしいまちづくりに向けた取り組み
今後も、地域の住民の皆さまが中心になっていただき、どのような地域を目指すかを考え、その実現に向けた取り組みをともに進めていきたいと考えています。
具体的には、以下のような取り組みを計画しています。
・生活上の困りごとを共有しながら、地図や模造紙上でその情報を整理し、目指したい地域づくりの夢を語り合うワークショップの開催
・高齢者にやさしい地域づくりのための学びや地域活動
このような活動にご興味がありましたら、ぜひ一緒に取り組んでみませんか?
「高齢者にやさしいまちづくりに向けた取り組み」チラシ
アンケート調査に関する情報の取り扱い・公開について
本取り組みにご協力いただいた皆様ありがとございます。
ご協力いただきました皆様の回答結果を研究、分析、情報公開を行う上で、東京大学より通知がありましたので、公開させていただきます。
取り組み
2023年度
1.「高齢者・認知症にやさしい地域づくり」アンケート調査について
高齢者・認知症に対する正しい知識の普及・啓発等、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができる地域づくりを進めており、取り組みの評価のため、「認知症にやさしい地域づくりに係る覚書」に基づき、東京大学と合同でアンケート調査を行います。お手元にアンケート用紙が届いた方は、ご協力をお願いいたします。
時期:8月上旬
対象:町内在住の16歳以上の方1,000人(無作為抽出)
方法:無記名の郵送アンケート調査
2.本宿小学校での授業について
10月から12月に本宿小学校 6年生を対象に「高齢者のくらしを支える地域の輪」をテーマとした授業を実施しました。
内容としては「認知症のドラマの視聴」や「N-improカードゲーム」、「ゲストティーチャー(認知症に関わるボランティアの皆様)からのお話」など全10回の授業を実施。
児童は楽しみながら真剣に授業へ参加しておりました。
3.報告会
令和5年度の取り組みとその成果に関する報告会を令和6年2月23日にイオンモール日の出2階 イオンホールで開催します。
詳しくはご案内チラシをご覧ください。
2022年度
1.認知症VRプログラム体験研修
日の出町新人職員等を対象に、「認知症VRプログラム体験研修」を実施しました。
この研修は、東京大学の取り組みで、VR等のデジタル技術を活用した研修内容となっており、職員として認知症に対する正しい知識と理解を持ち、地域で認知症の人やその家族に対して、できる範囲で支援することにより、認知症の人や家族が安心して暮らし続けることのできる地域づくりを推進することを目的として開催し、職員の認知症への理解を深めることができました。
2.2022年度 認知症にやさしいまちづくりに関するアンケート調査報告
日の出町の皆さまを対象に、「認知症のある方との関わりやお考えを明らかにし、認知症があっても安心して暮らせるまちづくりのための取り組みに役立てること」を目的とし、新型コロナウイルスワクチン接種会場にてアンケート調査を実施しました。
調査の結果について公表させていただきます。
お問い合わせ
東京都 日の出町 いきいき健康課高齢支援係
電話: 042-588-5368(内線381、382、383)
ファクス: 042-597-4369
電話番号のかけ間違いにご注意ください!