節電にご協力をお願いします
ご自宅でできるさまざまな節電のポイントを紹介します
今年の夏も昨年に引き続き国や東京電力から節電の呼びかけが行われています。日の出町役場でも、庁舎使用電力の15パーセント以上の削減を目標に掲げ、さまざまな取り組みを実施しています。
日の出町では、町民の皆さま向けに、ご自宅でできるさまざまな節電のポイントについて、国や東京電力の情報を参考に取りまとめました。ぜひ節電の参考にしてください。
1.みんなでできる節電のポイント
エアコンと冷蔵庫の使い方を工夫することが大きなポイントです
電気の使われ方は、季節、気温、昼夜によって大きく変わります。節電を求められている夏季の期間(7月~9月)では、平日の午前9時~午後8時に、電力需要が高い時間が続きます。エアコン(53パーセント)と冷蔵庫(23パーセント)による電力消費で、全体の3/4を占めます。
2.おすすめ節電の方法
エアコンの節電方法
熱中症が心配です。無理のない範囲でがんばりましょう。
エアコンの節電対策は、次のような方法が効果的です。
- 設定温度は、28度を目安にしましょう。
- 窓からの日差しを防ぐと、室温の上昇を防ぐことができます。
- エアコンを消して、扇風機を利用する。
地球温暖化などの影響でしょうか。近頃の夏は、とても暑いです。エアコンを控えすぎると室内で熱中症にかかってしまうことも考えられますので、無理のない範囲で取り組みましょう。また、エアコンフィルターの掃除は、月に2回程度を目途に行いましょう。
冷やしすぎにご注意を!
冷蔵庫の節電方法
冷気を逃さない工夫が肝心です!
冷蔵庫の節電対策は、次のような方法が効果的です。
- 設定温度を「中」にします。
- 食品を「詰めすぎない」ように心がけましょう。
- 「扉の開け閉め」を少なくしましょう。
- 壁から間隔をあけて設置します。
扉の開け閉めを「少なく」といわれても、家族みんなで使う冷蔵庫ですから、実際は難しいと思います。
そこで、ちょっとした工夫で、冷蔵庫から冷気が逃げづらくなるとても簡単な方法を、NHK総合で放送していましたので紹介します。
- 扉側によく使うものを入れます。
- 本体側に冷気放出防止効果のある『ビニールすだれ』のようなものを取り付けます。
この方法を行うと、冷蔵庫本体の冷気の流出を弱める効果が期待できます。
冷やしすぎ、入れ過ぎにご注意を!
照明やそのほかの電気製品
こまめに消灯。待機電力を減らすことがポイントです!
- 照明をこまめに消す
- 待機電力をなくす
主にテレビやオーディオなどの主電源を消す、待機電力がかからなくなり、消費電力の削減効果が期待できます。ただし、テレビの録画機能などがある場合は、録画ができなくなる場合もありますのでご注意ください。 - 白熱電球を交換
蛍光電球やLED電球に交換することで、白熱電球に比べ約1/5~1/7の削減効果が期待できます。
使わない電気は消しましょう。
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ファクス: 042-597-4369
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