新型コロナウイルス感染症に関する町長メッセージ

東京都の感染状況につきましては、令和2年12月17日には新規陽性患者数は822人となり、第24回東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議において、感染状況が警戒レベル4（感染が拡大していると思われる）を維持する一方、医療提供体制においても警戒レベル4（体制が逼迫していると思われる）に段階を引上げ、新型コロナウイルス感染の警戒レベルが最高段階となりました。

このような感染状況を踏まえて、第44回東京都新型コロナウイルス感染症対策本部会議を経て、小池知事は記者会見において「年末年始コロナ特別警報」を発令し、都民に対して年末年始における活動の自粛を呼びかけております。

また、東京iCDC（東京感染対策センター）は、年末年始の行動に関して、以下のメッセージを都民に出しております。

「年末年始に向けてのメッセージ　新型コロナウイルスをうつさない・うつらない」

・いつもと違う年末・年始　思いやりの休日

・いつもと違う年末・年始　自分そしてみんなを守る

・いつもと違う年末・年始　家で過ごそう

・いつもと違う年末・年始　会食は控えめに

・いつもと違う年末・年始　初詣

・いつもと違う年末・年始　帰省・帰郷

とりわけ、以下の5つの約束を基本にした行動を呼びかけております。

・いつもと違う年末・年始の5つの約束

1．いつも一緒にいる人と過ごす

2．人の多いところにでかけない

3．常にマスクを忘れない

4．常に手洗いを忘れない

5．常に換気に注意する

町民の皆さま方には、3密の回避、うがい手洗いの励行など、基本的な感染防止策の徹底と共に、新型コロナウイルス感染の対応に基づいた年末・年始の行動につきまして、ご協力いただきますようお願いします。

令和2年12月18日

日の出町長　橋本　聖二