秋川流域病児・病後児保育室「ぬくもり」
町では、あきる野市、檜原村と3市町村の広域事業として、子育て中の方が安心して子育てと就労の両立などができるよう、病児・病後児保育事業を実施しています。
病児・病後児保育室は、公立阿伎留医療センターの敷地内に設置され、病気中や病気の回復期にあり、保護者が仕事などにより家庭で保育を行うことが困難なお子さんをお預かりする施設です。日の出町、あきる野市、檜原村の3市町村にお住いのお子さんが利用できます。
新型コロナウィルスの検査について
新型コロナウイルスの検査は、必要に応じて実施することに変更になりました。
今後は、周囲の流行などを考慮し、お子さんの症状に応じて、各医療機関の医師の判断により、検査を実施することになります。
開所日
月曜~金曜日 午前8時~午後6時 (祝日、年末年始を除く)
場所
公立阿伎留医療センター敷地内北側 (あきる野市引田79-1)
対象児童
町内に在住で、病中または病気の回復期にある、生後6か月から小学校3年生(9歳)までの児童
定員
1日当たりおおむね6人
※定員に達しない場合には、3市町村以外の児童も利用できます。
費用
1日2千円 (3市町村の児童)、1日4千円 (その他の市町村の児童)
※食事や飲み物などの提供はありませんので、持参してください。
利用方法
(1)あらかじめ利用する児童を登録 (保護者との面接、施設説明、利用登録カードの交付など)
(2)利用する時は、前日までにかかりつけ医を受診し、医師連絡票を受領
(3)利用日の前日までに、医師連絡票などの必要書類を添えて申請 (利用登録カードを持参)
(4)利用日当日、「家族との連絡票」を提出し、利用
※感染症の場合など、受け入れには一定の条件があります。また、状況により受け入れできない場合があります。詳しくは、事前登録の際にご説明します。
利用登録の受付(予約制)
「ぬくもり」にて 午前8時30分~午後5時00分 (土曜・日曜日、祝日、年末年始を除く)
登録に必要な持ち物
対象となる児童の住所が確認できる書類[母子健康手帳、乳幼児医療費助成制度医療証(マル乳)など]、保護者の写真。
※事前に電話で予約してください。詳しくは、利用登録の予約の際にご案内します。
その他
・「ぬくもり」には駐車場と駐輪場があります。
・利用登録申請書等は、3市町村のホームページからダウンロードできるほか、こども家庭センターに配置してあります。
愛称について
「ぬくもり」とは、子どもたちが、親や保育室のスタッフなど人の温もりに触れ、保育室内の多摩産の木材やその間から差し込む柔らかな木漏れ日などの温もりを感じながら、快方に向かってほしいという意味が込められています。
お問い合わせ
東京都 日の出町 こども家庭センター 相談係(子ども家庭支援センター)電話: 042-597-6177 ファクス: 042-597-6177