日の出町ひとり歩き安心アップ事業

認知症の症状により行方不明になるおそれがある高齢者等を事前に登録、及び保護探索のための見守りシールを交付することで、認知症高齢者等の日常のひとり歩きに安心感と安全を確保し、家族の負担を軽減することを目的とした事業です。

・認知症の症状により行方不明になるおそれがある方で、日の出町に住民登録があり、かつ日の出町に居住実態のある高齢者等が利用いただけます。

・「見守りシール交付事業」に関しては、「ひとり歩き安心アップ登録」に登録いただいた方が対象となります。

　認知症高齢者等の連絡先等についての情報をあらかじめ登録し、日の出町、五日市警察署、日の出町包括支援センターで共有することにより、保護された場合の迅速な身元判明につなげ、本人と家族の安全安心を支援します。

・認知症の方の基本情報（名前、住所等）

・身体的特徴（身長、体重、見た目等）

・認知症の程度（名前や住所が言えるかどうか等）

・家族等の連絡先（3名まで登録可能）

等です。

・写真2枚（全身が写っているもの、上半身より上の写真）

・家族等の連絡先（3名まで登録できます。）

＊申請時、登録シートに認知症の方の特徴など必要事項を記入していただきます。

認知症などにより帰宅困難や行方不明になるおそれがある方に二次元コードが印刷された見守りシールを配布します。

見守りシールを衣服や杖等の所持品に貼りつけておき、行方不明発生時に発見者が二次元コードを読み取ると、家族等へ発見通知が送信されます。

発見者と家族等は、個人情報を開示することなく、伝言板を介して直接やり取りが可能なため、発見から保護、引き渡しを安全・安心・迅速に行うことができます。

40枚まで無料（追加購入は利用者負担）

・家族等のメールアドレス（3名まで登録可能）

＊申請時、登録シートに対象者の特徴など必要事項を記入していただきます。

見守りシールを身に着けた「困っている様子の方」を見かけた際は、やさしく前方からお声掛けいただき、二次元コードの読み取りにご協力をお願いします。