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ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん)予防接種について

[2020年12月3日]

平成25年6月14日に開催された国の会議において、HPVワクチンの接種後から持続的な痛みが発生したとの報告があり、ワクチンとの関係性を否定できないことから、当分の間は接種を積極的にお勧めしないことになりました。

ただし、接種自体を中止するわけではありませんので、対象年齢で接種を希望する方については、これまで通り公費(無料)での接種が可能です。接種を希望する場合は、医師に相談してワクチン接種の有効性及び安全性等について十分に説明を受けた上で接種を受けてください。

対象者

12歳となる日の属する年度の初日から16歳となる日の属する年度の末日までの間の女子

 (小学校6年生~高校1年生相当年齢)

標準的な接種年齢は中学1年生に相当する年齢

 ※ 標準年齢を過ぎた場合は公費での接種はできませんので、ご注意ください。

 (医療機関にもよりますが1回15,000円程度かかります)

接種を希望する場合の受け方

接種場所

日の出町 指定医療機関(下記のPDFファイル参照)

令和2年度 定期予防接種指定医療機関一覧

接種費用

 無 料

持ち物

(1) 母子健康手帳

(2) 予診票

(3) 「子宮けいがんワクチン接種同意書」(保護者の方が同伴されずに接種される場合)

※ 予診票は、令和2年度は高校1年生相当の未接種者にのみ個別送付しております。それ以外の対象となる方で接種を希望される場合は、保健センターまで母子健康手帳を持参のうえお越しください。必要枚数の予診票をお渡しします。

子宮頸がんワクチン接種同意書

子宮頸がんとは

子宮頸がんは、女性の子宮の入り口部分(子宮頚部)にできる「がん」です。

若い女性(20~39歳)がかかる「がん」の中では乳がんに次いで多く、女性の100人に1人が生涯のいずれかの時点で、子宮頸がんにかかるといわれています。年間約11,000人の人が子宮頸がんにかかり、約2,800人の人が亡くなっています。

子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染が原因で起こるがんで、ウイルスには200種類以上のタイプ(型)があり、そのうち、子宮頸がんの発生に関わるタイプは「高リスク型HPV」と呼ばれています。主に性行為によって感染します。

子宮頸がん予防(HPV)ワクチンについて

HPVワクチンには、ヒトパピローマウイルス(HPV)の成分が含まれているため、接種することで免疫を作ることができ、HPVの感染を防ぐことができます。なお、HPVワクチンは、子宮頸がん全体の50~70%の原因とされる2種類(16型・18型)のヒトパピローマウイルスに予防効果があります。

16型HPVと18型HPVの感染やがんになる過程の異常(異形成)を90%以上予防できたとの報告があり、これに引き続いて起こる子宮頸がんの予防効果が期待されています。

ワクチンの種類と接種間隔

現在、日本で認可されているHPV予防ワクチンは、以下の2種類があります。

  • サーバリックス
  • ガーダシル

ただし、接種を受けるにあたっては、同一のワクチンで3回の接種を受ける必要があるため、どちらのワクチンで接種を受けるかは医師とご相談ください。

※ どちらのワクチンを取り扱っているかは、希望する実施医療機関に直接問い合わせてください。

※ 3回の接種の途中で妊娠した場合には、接種は継続できません。その後の接種については医師にご相談ください。

サーバリックスを接種する場合

接種回数:3回(筋肉内接種)

2回目は1回目接種から2か月後、3回目は1回目接種から6か月後

※ 上記間隔で接種できない場合は、2回目は1回目から1か月以上の間隔をあけて、なるべく早めに接種し、3回目は1回目から5か月以上かつ2回目から2か月半以上の間隔をおいて接種してください。

ガーダシルを接種する場合

接種回数:3回(筋肉内接種)

2回目は1回目接種から2か月後、3回目は1回目接種から6か月後

※ 上記間隔で接種できない場合は、2回目は1回目から1か月以上の間隔をあけて、なるべく早めに接種し、3回目は2回目から3か月以上あけて接種してください。

副反応について

HPVワクチン接種後にみられる主な副反応として、発熱や接種した部位の痛みや腫れ、注射による痛み、恐怖、興奮などをきっかけとした失神などが挙げられます。
HPVワクチン接種後の主な副反応
 頻度サーバリックス ガーダシル 
 10%以上

 かゆみ・注射部位の痛み・赤み・腫れ、腹痛、

筋痛・関節痛、頭痛、疲労など

 注射部位の痛み・赤み・腫れ
1~10%未満  じんましん、めまい、発熱など 注射部位のかゆみ・出血・不快感、頭痛、発熱など
1%未満  注射部位の知覚異常、しびれ感、全身の脱力 手足の痛み、腹痛など
 頻度不明 手足の痛み、失神など 疲労感、失神、筋痛、関節痛など


また、ワクチン接種後に見られる副反応が疑われる症状については、国が接種との因果関係を問わず収集しており、定期的に専門家が分析・評価しています。その中には、まれに重い症状の報告もあり、具体的には以下のとおりとなっています。

HPVワクチン接種後に見られる副反応が疑われる症状
 病気の名前主な症状 報告頻度 
 アナフィラキシー 呼吸困難、じんましんなどを症状とする重いアレルギー 約96万回接種に1回

 ギラン・バレー症候群

 両手・足の力の入りにくさなどを症状とする末梢神経の病気 約430万回接種に1回

 急性散在性脳髄膜炎

(ADEM)

 頭痛、嘔吐、意識の低下などを症状とする脳などの神経の病気 約430万回接種に1回

 複合性局所疼痛症候群

(CRPS)

 外傷をきっかけとして慢性の痛みを生ずる原因不明の病気 約860万回接種に1回
                   ※ 2013年3月までの報告のうちワクチンとの関係が否定できないとされた報告頻度

気になる症状がある場合はご相談を

HPVワクチンに関してのご相談は、下記の相談窓口をご参照ください。

HPVワクチン相談窓口(厚生労働省ホームページ)(別ウインドウで開く)

その他HPVワクチンに関する情報について

接種を検討している方及び保護者の方へ【概要版リーフレット】(厚生労働省)

接種を検討している方及び保護者の方へ【詳細版リーフレット】(厚生労働省)

接種を受けたお子様及び保護者の方へ(厚生労働省)

お問い合わせ

東京都 日の出町 いきいき健康課健康推進係

電話: 042-588-5426(内線501、502、504、505、506) ファクス: 042-597-0628

お問い合わせフォーム


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