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ロタウイルスワクチン定期接種(令和2年10月1日開始)と接種間隔制限の変更について

[2020年12月2日]

令和2年10月1日からロタウイルスワクチンの定期接種が開始されました。

接種対象者

令和2年8月1日以降に生まれたお子さんが対象となります。

対象の方でも、9月30日までは任意接種となり、費用がかかりますので、注意してください。

また、7月31日以前に生まれたお子さんが10月1日以降に接種される際も、定期接種の対象にはならず、費用がかかりますので、注意してください。

予診票送付時期

お子さんが生まれた翌月に送付する「予防接種手帳」内に予診票がつづられています。

接種方法

母子健康手帳交付時にお渡しした「予防接種と子どもの健康」のロタウイルスワクチンについての説明を必ず読み、下記の持ち物を持参して、令和2年度 定期予防接種指定医療機関一覧(PDFファイル)で指定医療機関をご確認のうえ、接種してください。予約の必要な医療機関もありますのでご注意ください。

<持ち物>

  • 予診票:「予防接種手帳」内のロタウイルスワクチンの予診票を切り取ってボールペン等で記入したもの。(昨夜および当日の朝の体温を必ず測り、記入してください)
  • 母子健康手帳

令和2年度 定期予防接種指定医療機関一覧

ロタウイルスワクチンについて

予防できる感染症 : ロタウイルス胃腸炎

ロタウイルスワクチンはロタウイルス胃腸炎の重症化を予防します。ロタウイルス胃腸炎は、口から侵入したロタウイルスが腸管に感染して発症します。感染力が非常に強く、手洗いや消毒などをしっかりしても、感染予防をすることが難しいため、乳幼児のうちに、ほとんどの子どもが感染します。下痢や嘔吐は1週間程度で治りますが、下痢、嘔吐が激しくなると、脱水症状を起こす場合もあり、乳幼児の急性胃腸炎の入院の中で、もっとも多い感染症です。一生のうちに何度も感染するウイルスですが、初めてロタウイルスに感染した時は、特に重症化しやすく、まれに脳や腎臓に影響をおよぼすこともあり、注意が必要です。生後、すぐに感染する場合もあるので、ワクチンの接種は、早い時期に完了させます。

ワクチンの種類と接種スケジュール

ロタウイルスワクチンは2種類あり、どちらも生ワクチン(弱毒化したウイルス)で、飲むワクチンです。医療機関で相談し、どちらかのワクチンを選んでください。2種類とも、予防効果や安全性に差はありませんが、接種回数が異なりますので、他のワクチンとの接種スケジュールなどを考慮して選択します。なお、途中からワクチンの種類を変更することはできませんので、最初に接種したワクチンを2回目以降も接種します。
多くのワクチンの接種が重なる期間ですので、医療機関と相談して、他のワクチン接種と合わせて同時に接種することも検討してください。

どちらのワクチンも生後6週から接種でき(推奨は8週から)、4週間隔で2回または3回接種します。
初回接種は生後8週から、遅くとも14週6日まで(15週未満)に受けるようにしましょう。

接種前後の注意事項

ワクチンを接種する前

赤ちゃんのお腹がいっぱいだと、上手にワクチンが飲めない場合がありますので、接種前30分ほどは授乳を控えることをすすめます。上手に飲めるよう、医師、看護師の指示に従ってください。なお、ワクチンがうまく飲めなかったり、吐いたりしてしまった場合でも、わずかでも飲み込みが確認できていれば、ワクチンの効果に問題ありませんので、再度接種する必要はありません。

ワクチンを接種した後

接種直後は、医療機関で30分ほど様子を見てから帰宅してください。ワクチン接種後2週間ほどは、赤ちゃんの便の中に、ワクチンのウイルスが含まれることがあります。おむつ交換の後など、ていねいに手を洗ってください。高熱、けいれんなど、異常を感じた場合は、すぐに医師の診察を受けてください。

副反応について

どちらのワクチンも、接種後(特に1~2週間)は腸重積症の症状に注意し、症状が見られた際には、すみやかに接種した医療機関を受診してください。

腸重積症について

腸重積症とは、腸が腸に入り込み、閉塞状態になることです。0歳児の場合、ロタウイルスワクチンを接種しなくても起こる病気で、もともと、3〜4か月齢ぐらいから月齢が上がるにつれて多くなります。早めに接種を開始し、早期に接種完了させましょう。腸重積症は、手術が必要になることもありますが、発症後、早く治療すれば、ほとんどの場合、手術をせずに治療できます。

腸重積症が疑われる症状

以下のような症状に気づいたら、すみやかに接種した医療機関を受診してください。接種した医療機関とは別の医療機関を受診する場合は、このワクチンを接種したことを医師に伝えてください。

  • 泣いたり不機嫌になったりを繰り返す
  • 嘔吐を繰り返す
  • ぐったりして顔色が悪くなる     
  • 血便がでる

接種できない場合

明らかに発熱(通常37.5℃以上)している人や、重度の急性疾患にかかっている人、過去に同じワクチンで強いアレルギー反応が出た人は、接種することができません。また、未治療の先天的な消化管障害のある人や、過去に腸重積症をおこした人、重症複合型免疫不全(SCID)のある人も、接種できません。このほかにも、接種を中止したり、延期したりしたほうがよい場合もありますので、予防接種を受ける日には、あらかじめ予診票を記載して受診し、医師と相談してください。


別の種類のワクチンを接種する場合の接種間隔について

ロタウイルスワクチンの定期接種開始に伴い、令和2年10月より、別の種類のワクチンを接種する際、接種間隔の制限があるのは、注射生ワクチンから注射生ワクチンを接種する場合のみとなり、他のワクチン間での制限は撤廃されることになりました。注射生ワクチンから別の注射生ワクチンを接種する場合だけ、中27日(4週間)以上の間隔をあけて接種する必要がありますのでご注意ください。

お問い合わせ

東京都 日の出町 いきいき健康課健康推進係

電話: 042-588-5426(内線501、502、504、505、506) ファクス: 042-597-0628

お問い合わせフォーム


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