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あしあと

    クビアカツヤカミキリについて

    クビアカツヤカミキリは2018年1月に「特定外来生物」に指定された昆虫で、幼虫は、サクラ・ウメ・モモなどの樹木を食害して枯らしてしまいます。

    「特定外来生物」とは、外来生物(海外起源の外来種)であって、生態系、人の生命・身体、農林水産業へ被害を及ぼすもの、または及ぼすおそれがあるものの中から指定されます。指定された生物の取り扱いについては、輸入・放出・飼養等、譲渡し等の禁止といった厳しい規制がかかります。

    クビアカツヤカミキリ成虫

    写真提供:東京都環境局

    クビアカツヤカミキリから樹木を守りましょう

    クビアカツヤカミキリによる被害を防ぐためには、早期の対応が重要となります。
    成虫やフラス(※)を見かけた場合は、ご連絡ください。

    ※フラス・・・幼虫のフンと木くずが混ざった、ひき肉のような状態のもの

    フラス

    木の幹から垂れ下がっているフラス

    フラス

    木の根元に散らばったフラス

    写真提供:東京都環境局


    <成虫を見つけた場合>
    その場で踏みつけるなどして駆除し、見つけた場所を生活安全安心課環境リサイクル係までお知らせください。
    生きたまま持ち運ぶことは法律で禁止されています

    <サクラやウメ、モモなどの樹木にフラスを見つけた場合>
    見つけた場所を生活安全安心課環境リサイクル係までお知らせください。
    クビアカツヤカミキリの幼虫は、成虫になるまでの2年間樹木の中に潜み、
    その間、フラスを排出し続けます。
    フラスは幼虫があけた穴から排出され、木の根元に散らばっていることが多いため、
    それらを見かけた場合は、木の内部にクビアカツヤカミキリの幼虫がいる可能性があります。