【国民健康保険】上手な医療のかかり方について

上手な医療のかかり方について
将来にわたって適切な医療体制を維持していくためにも、被保険者一人ひとりが「上手な医療のかかり方」を知り、考え、行動することが大切です。
厚生労働省では、国民、医療関係者、民間企業、自治体などをはじめとした医療の恩恵を被る 「すべての人」とともに、「上手な医療のかかり方」プロジェクトを推進しています。
詳しくは以下のリンクをクリックしてご確認ください。

気軽に相談できるかかりつけ医をもちましょう
かかりつけ医とは、健康に関することを何でも相談でき、必要な時は専門医療機関を紹介してくれる、身近にいて頼りになる医師のことです。
皆さまが生活する地域で子どもの健康診断や健康相談を行う学校医、働く人たちを健康管理する地域・職場の産業医、また、在宅療養が必要な方のための訪問診療医など、「かかりつけ医」は皆さまの身近にいます。皆さまにとって、身近にいて頼りになる「かかりつけ医」をもつことは、ご自身が健康を維持・増進するためにも大切なことです。地域に密着して、子どもから大人まで世代を問わず、人々の健康を支えています。

緊急時以外は、診療時間内に受診しましょう
休日や夜間に体調不良になったとき、診療してくれる医療機関は心強い存在です。しかしながら、安易な時間外受診はさまざまな面で問題があります。
- 夜間や休日など診療時間外に受診すると診察料金が割増しになります。
- また、日中とは診療体制が異なり、検査なども十分にできないことがあります。
- 休日・夜間の受診に迷った場合は、電話相談窓口(#7119、#8000)を利用しましょう。

休日・夜間のこどもの症状は#8000まで
保護者の方が、休日・夜間の子どもの症状にどのように対処したらよいのか、病院を受診した方がよいのかなど判断に迷った時に、小児科医師・看護師に電話で相談できるものです。
この事業は全国統一の短縮番号♯8000をプッシュすることにより、お住いの都道府県の相談窓口に自動転送され、小児科医師・看護師からお子さんの症状に応じた適切な対処の仕方や受診する病院等のアドバイスを受けられます。

小児の夜間の急病時には「小児初期救急医療機関」へ
小児初期救急医療とは、小児の入院を必要としない患者に対応する救急医療です。
夜間や休日に小児初期救急患者に対応するため、初期救急診療事業を実施しています。
名称 | 所在地 | 電話番号 | 診療時間 平日夜間 | 受付時間 平日夜間 |
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公立阿伎留医療センター | あきる野市引田78番地1 | 042-558-0321 | 午後5時15分~午後8時15分 (火・金のみ) | 午後5時15分~午後8時15分 (火・金のみ) |

大人の症状は♯7119
救急安心センター事業【♯7119】とは、「すぐに病院に行った方がよいか」や「救急車を呼ぶべきか」悩んだりためらう時に、医師・看護師等の専門家に電話で相談できるものです。
♯7119をプッシュすることにより、医師・看護師・トレーニングを受けた相談員が電話口で症状などを聞き取り、「緊急性のある症状か」や「すぐに病院を受診する必要性があるか」等を判断します。相談内容から緊急性が高いと判断された場合は、迅速な緊急出動につなぎ、緊急性が高くないと判断された場合は、受診可能な医療機関や受診のタイミングについてアドバイスを行います。
ろれつがまわらない、突然片方の手足に力が入らなくなる、急な息切れや呼吸困難、胸が締め付けられる、いつもと違う・様子がおかしい等の場合は、迷わず【119】へ電話してください。

休日・祝日の医療機関について
町内の医療機関では、休日・祝日に診療を受け付けているところがあります。各医療機関の休日・祝日の診療日については、広報ひのでの各号でご案内しています。
診療時間は全て午前 9 時から午後 5 時までです。 歯科診療は、お問い合わせのうえ受診してください。 診療は急患に限り診療し、往診はいたしません。
お問い合わせ
東京都 日の出町 町民課保険年金係
電話: 【国保・年金】042-588-4110、【後期】042-588-4111
ファクス: 042-597-4369
電話番号のかけ間違いにご注意ください!