K.E.Y.は健康の鍵 ~知って、動いて、相談しよう~


知って、動いて、相談しよう!
生活習慣病予防の取組では、(1)自身の健康状態や病気について知る、(2)日頃から運動をする、(3)かかりつけ医に相談することが重要です。
日の出町国民健康保険では、被保険者の皆様のため、さまざまなサポートを行っています。各種保健事業や健康増進事業を活用して、元気で健康な生活を続けましょう!

「K.E.Y.」から始まる健康づくり
日の出町国民健康保険では、「K.E.Y.は健康の鍵 ~知って、動いて、相談しよう~」をキャッチフレーズに、保健事業を展開しています。「K.E.Y.」から始まる健康づくりについて紹介します。

「K」(Know・知る)
特定健康診査を毎年受けていますか?特定健康診査を毎年受けて、ご自身の健康状態を確認しましょう!
また、病気について知ることも重要です。病気の怖さや原因、予防方法について、理解を深めましょう。


保健師コラム
役場の保健師が、町民の皆様の生活に役立つ情報を発信します。保健師コラムの記事は、広報日の出にも掲載しています。

「E」(Exercise・運動する)
適度な運動を日常の中に取り入れ、生活習慣病のリスクを回避していきましょう!
1日約30分を目標に運動をしましょう!


+10(プラス・テン)から始めよう!
健康のために身体活動を増やす身近な目標として、「今より10分多く体を動かすこと=+10(プラス・テン)」が厚生労働省から示されています。ふだんから元気にからだを動かすことで、うつ 、ロコモティブシンドローム、がん、脳卒中、心臓病、糖尿病、認知症等になるリスクを下げることができます。
※ロコモティブシンドロームとは、骨や関節の病気、筋力の低下、バランス能力の低下によって転倒・骨折しやすくなることで、自立した生活ができなくなり介護が必要となる危険性が高い状態のことです。

「Y」(Your Doctor・かかりつけ医に相談しましょう)
かかりつけ医とは、日常的な病気や健康相談などが相談できる身近なお医者さんのことです。
健康上の不安がある場合は、かかりつけ医に相談しましょう!


保健事業について

肥満症対策事業
肥満症の疑いのある方で、医療機関未受診の方を対象に、看護師(または保健師)と管理栄養士による保健指導を行います。
肥満症とは、BMIが25以上で、肥満による11種の健康障害(合併症)が1つ以上あるか、健康障害を起こしやすい内臓脂肪蓄積がある場合に診断されます。肥満は、各臓器や身体機能に関連するさまざまな健康障害につながる可能性が指摘されています。肥満症対策事業をとおして、被保険者の皆様の健康寿命の延伸や生活の質(QOL)の向上等を目指します。

糖尿病性腎症重症化予防事業
糖尿病性腎症の重症化を予防する必要がある方を対象に、看護師または保健師による保健指導を行います。

医療機関受診勧奨事業
特定健康診査の結果で異常値が認められる方のうち、生活習慣病に対する医療機関の受診がない方を対象に、医療機関への受診勧奨通知を送付します。

重複服薬等是正事業
重複、多種、多量に薬剤を処方されている方を対象に、重複服薬等の情報提供を行うとともに、看護師または保健師による保健指導を行います。

特定保健指導
メタボリックシンドロームのリスクが高い方を対象に、保健師等による保健指導を行います。

健康増進事業について

連携協定に基づく事業
誰一人取り残さない健康づくりを効果的に展開するためには、行政だけでなく、社会全体で取り組む必要があります。地域の課題を共有した上で、日の出町国民健康保険と連携・協働いただける民間企業等との連携協定を進めています。日の出町国民健康保険は、連携協定に基づき、民間企業等と協働して、健康測定会や講演会等の健康増進事業を実施します。
<連携協定に基づく健康増進事業(例)>
- 産業まつり等でのイベントでの健康測定会
- 肥満症や糖尿病等の疾病予防に関する啓発活動
- 講演会 等

いきいき健康課健康推進係(保健センター)が実施する事業
いきいき健康課健康推進係(保健センター)では、町民向けに、生活習慣病予防教室、健康栄養相談、健康教育・栄養指導等の健康増進事業を実施しています。各事業の詳細につきましては、事業実施前に「広報日の出」等でお知らせいたしますので、ご確認ください。
お問い合わせ
東京都 日の出町 町民課保険年金係
電話: 【国保・年金】042-588-4110、【後期】042-588-4111
ファクス: 042-597-4369
電話番号のかけ間違いにご注意ください!