【情報提供】米空軍横田基地所属C-12輸送機の部品遺失について
【情報提供】米空軍横田基地所属C-12輸送機の部品遺失について
情報提供内容
対象:C-12 横田基地所属
内容:横田基地周辺で通常の訓練を行っていたところ、飛行後の点検で、約10インチ(25.4センチメートル)×約4インチ(10.16センチメートル)、重さ約2ポンド(907.2グラム)の翼端ライトレンズが紛失していることが判明した。部品が機体から分離した具体的な場所は不明である。
時期:2023年4月18日9時26分から11時34分までの飛行
場所:特定の場所不明
[第374空輸航空団からの情報]
2023年4月18日、横田基地所属航空機C-12が飛行後の点検を行っている際、翼端ライトレンズと呼ばれる部品が紛失していることが判明しました。運用の安全上、我々の飛行経路及び運用に関する詳しくは公表出来ません。
安全は第374空輸航空団の最優先事項です。さらに、地域社会と乗員のため、安全飛行運用を実施することに全力を尽くしています。飛行前及び飛行後の点検は、運用における基準事項の一つです。日本の防衛のため、飛行運用における技能の維持・向上をはかると同時に地域に与える影響を最小限にするためにあらゆる努力を行っています。
追加情報提供
令和5年4月24日(月曜日)追加
[第374空輸航空団からの情報]
メンテナンスクルーとエアクルーはそれぞれ、飛行前と飛行後に機体の点検を毎回行っています。
点検の際、問題が特定された場合はフライトの遅延、キャンセル、または別の航空機が使用されます。
飛行前の検査では、翼端ライトレンズの欠損はありませんでした。翼端ライトレンズの紛失が確認されたのは、C-12が着陸した後の飛行後点検においてです。
部品紛失の正確な原因は不明です。
お問い合わせ
東京都 日の出町 企画財政課企画係
電話: 042-588-4117
ファクス: 042-597-4369
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