【情報提供】日英米蘭加共同訓練について（9月2日（木曜日）～9月9日（木曜日））

日英米蘭加共同訓練（PACIFIC CROWN21）

1 目的

　　日英米蘭加共同訓練を実施することにより、部隊の戦術技量及び英海空軍等との連携の強化を図るもの。

2 期間（基準）

　　令和3年9月2日（木曜日）～9月9日（木曜日）（飛行訓練期間）

3 訓練実施場所

　　 四国沖及び関東東方の太平洋上の空域並びに横田基地

4 訓練参加部隊等

　　（1）航空自衛隊参加部隊

　　第3航空団（三沢）、第5航空団（新田原）、第8航空団（築城）、第9航空団（那覇）、警戒航空団（浜松）及び

　　第1輸送航空隊（小牧）

　　（2）参加規模（基準）

　　ア 航空自衛隊

　　F－2A／B×4、F－15J／DJ×8機、F－35A×2機、E－767×1機、E－2C／D×1及びKC－767×1

　　イ 海上自衛隊

  　　  護衛艦「いせ」、「あさひ」、「はるさめ」、「たかなみ」、「きりしま」及び搭載航空機（SH－60K）、

　　　潜水艦1隻、P－1、MCH－101

　　ウ 英空母打撃群

　　英空母「クイーン・エリザベス」、英フリゲート艦「ケント」、英駆逐艦「ディフェンダー」、英補給艦「タイドスプリング」、

　　米駆逐艦「ザ・サリバンズ」蘭フリゲート艦「エファーツェン」、加フリゲート艦「ウィニペグ」、F－35B

　　エ 米海軍

 　　   P－8A

5 訓練内容（基準）

　　（1）要撃戦闘訓練

　　（2）戦術攻撃訓練  

6 その他

  　本訓練は、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策を講じた上で実施します。

横田基地においては、航空自衛隊 航空総隊司令部に英空軍の連絡官（1名）が派遣され、航空自衛隊及び英空母打撃群間の訓練に関する調整を実施するものと、口頭での情報提供がありました。