【令和2年7月13日】横田飛行場における人員降下訓練に伴う落下物について(要請)
【令和2年7月13日】横田飛行場における人員降下訓練に伴う落下物について(要請)
横田飛行場における人員降下訓練に伴う落下物について、防衛省(北関東防衛局)より情報提供がありましたのでお知らせします。
また、この件につきましては令和2年7月13日(月曜日)付けで要請を行いました。内容は下記のとおりです。
要請(令和2年7月13日)
日の出町は、7月10日(金曜日)に北関東防衛局から情報提供のあった、人員降下訓練に伴う落下物について、在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官に対し、要請を行いました。
要請日 令和2年7月13日(月曜日)
要請先 在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官
要請方法 郵送
北関東防衛局からの情報提供内容
令和2年7月10日付け情報
昨日、米側より、以下の通り連絡がありましたので通報いたします。また、横田基地広報部から以下のコメントがございましたのでお知らせいたします。
- 日時:令和2年7月7日(火曜日)午後7時30分頃
- 場所:東京都福生市牛浜58-1JR牛浜駅西口駐輪場付近に落下(※7月10日付けで一部修正連絡あり)
- 概要:パラシュート降下訓練中にフィン(足ヒレ)を落下
- 備考:被害は確認されていない。
当局としましては、横田飛行場における人員降下訓練において、立川市内へのパラシュート部品の落下に引き続き、このような事案が発生していることは誠に遺憾であり、これまでの事案も含め、同様の事故が二度と発生しないよう、安全管理の徹底、事故の原因究明、実効性のある再発防止策等を講じることを、北関東防衛局長から第374空輸航空団司令官宛に強く要請しました。
【横田基地広報部からのコメント】
第374空輸航空団にとって、安全は最優先事項です。我々は、乗員と地域のために安全な飛行運用をすることを責任を持って取り組むと同時に、日本の防衛を支援するための訓練をできる限り行っていきます。
我々の全ての飛行運用は、日米両政府の合意と規則に従って行っています。我々は、飛行運用の技術の維持・向上をはかる一方、周辺地域への影響を最小限にするあらゆる努力を行っていきます。
横田飛行場における人員降下訓練に伴う落下物について
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